剥落(はく落)防止ネット

コンクリート剥落防止ネット

コンクリート剥落防止(はく落防止)ネットは、高速道路などの高架橋(PC桁・鋼桁)からのコンクリート・塗装片などの剥落により発生する第3者事故を未然に防ぐためにおこないます。

コンクリート剥落防止ネットの必要性

・長野新幹線高架橋からコンクリート落下
2006年2月9日午前8時ごろ、長野県佐久市のJR長野新幹線の高架橋下の市道わきで、高架から落ちたとみられるコンクリート片3個(計約40キロ)を付近の住民が見つけ、JR東日本長野支社に通報した。けが人などはなかった。同支社によると、現場は佐久平駅の西約2キロで、コンクリート片は最大で約27キロあり、市道と侵入防止のフェンスの間にある草地に転がっていた。
高架橋には高さ約7メートル部分にコンクリートがはがれた跡があった。
同支社は、高架橋に付着した氷が凍結と解凍を繰り返したため、コンクリートが劣化してはがれたとみて、新幹線の高架橋の下に道路がある管内134か所の一斉点検を始めた。

(読売新聞より)

昨今、建造物の老朽化・コンクリートの劣化に伴うコンクリート片の落下や、
そのために起こる事故のニュースを耳にする機会が増えました。

特に新幹線や車などが渡り、不規則な衝撃を受け続けている高架下は
人が通っている場合もあり、様々な危険をはらんでいます。

長野新幹線高架下の事例についても、2004年5月に一度、点検をしており
「異常なし」であったにもかかわらず、今回のコンクリート落下は起きてしまいました。

もし、重さが何kgもあるコンクリート片が数メートル頭上から落ちてきて、
たまたま下を通っていた人に当たってしまったら…
考えすぎなどではなく、十分にありえるのです。

その様な事態にならないためにも、弊社株式会社富士ネット工業では
コンクリート剥落防止ネットの施工を強く推奨しています。

第三京浜道路大熊高架橋
(神奈川県川崎市)

中央自動車道 調布インター
上りランプ橋(東京都)

京滋バイパス新円明寺PC橋

第二神明道路月見山高架橋

京滋バイパス円明寺鋼橋

東北新幹線大屋敷高架橋

コンクリート剥落(はく落)防止ネットの施工手順

対象構造物の現場調査
剥落防止ネットを実施する予定の橋梁の現場調査をおこないます。
・道路使用許可・交通規制の有無
・鋼桁、PC桁の判断
・足場の選定→高所作業者、吊り足場、脚立足場など
・剥落防止ネットの設置範囲の調査
現場測量
地上にて投影上の平面(桁間延長・桁幅)を測量します。斜辺部、詳細取り合い部(端部)などは、高所作業車にて実測します。また、その際に割り付け図に必要な遮音壁支柱間隔なども実測しておきます。
割付図の作成
測量結果を基に、ネット割付図を作成します。割付図=ネット加工図、施工図となる為、机上にて割付をおこないます。ネット幅は原則として@2,000mとし、それ以上の長さの物は、なるべく端に配置するように心がけます。
承 認
ネット加工
割付図に基づきネットの加工をおこないます。
施 工
・発泡面木の取付
・クランプ取付及び支持アンカーの取付
・支持ワイヤー張り
・剥落防止ネット張り
・垂れ防止ロープの取付

弊社(株)富士ネット工業は、先ず「安全第一」を最優先し、交通規制内工事の際は、株式会社エース警備保障と共に現場施工にあたっています。

コンクリート剥落(はく落)防止のことはご相談ください

コンクリート剥落(はく落)防止ネットの施工及び販売に関するご相談は、担当スタッフが対応させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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